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メニエール病の手術

メニエール病の手術といっても、何種類かの方法があります、昔々の話ですがめまいは耳から起こるのだから内耳を壊してしまう手術も行われていました。しかし完全のに聴力を失ってしまうのは当然ですが、体のバランスも取りずらくなり体がふらふらするようになってしまいます。またメニエール病が進むともう片方の耳の聴力も悪くなるわけですから、多少聴力が悪くても、その機能を全部とってしまう事はリスクが高いのです。 したがって今では殆どこの手術は行われていません。 現在最も多く行われているは、内リンパ嚢解放術と前庭神経切断術です。 まずは前庭神経切断術について説明します。 前庭神経切断術の対象となる方は、後ほど説明する内リンパ嚢解放術を行った後も改善みられないか、再発していまった方、強いめまいの発作を頻発し生活の支障をきたしてしまう方などです。 手術は平衡感覚を司る前庭神経を切断してしまい、めまいの原因となる耳の機能を無くしてしまうといものです。この手術によりめまいは止めることができますが、術後に一時的なめまい、偏頭痛などの症状が起こることあります。また、残った片方の耳で前庭機能を補わなくてはならないので、リハビリも必要です。 この前庭神経切断術は片側のみの患者さんのみが対象です、いわばめまいを止める最終手段である手術なのですが、日本ではあまり行われていません。次に内リンパ嚢解放術ですが、この手術がメニエール病の手術としては最も一般的であるといえます。 内リンパ嚢解放術とは溜まり過ぎた内リンパ液を耳の後ろ側にある内リンパ嚢を切開し内リンパ液を抜く手術です。 この手術は主にめまいを改善する手術で、聴力に関しては殆どの場合変化は起きません。 この手術により約80%の人がめまいの発作が起こらなくなります、聴力は変化しないといいましたが、15%の人が改善し、5%の人が悪くなったというデータもあります。 しかし、聴力の改善については現状維持であればよしとすべきでしょう。

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