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メニエール病と難聴

メニエール病の症状はめまいだけではなく、耳鳴りや難聴という聴覚の障害もあります。 実はメニエール病のほんとうの怖さは、めまいではなく聴覚障害にあるのです。メニエール病は内耳の内リンパ水腫が原因となり内耳の器官に異常きたす病気ですからめまいと共に聴力に対しても重大な障害をもたらします。病気の初期の段階ではめまい共に難聴や耳鳴りの症状が起きますが、発作が収まると難聴や耳鳴りも収まり、耳の聞こえやすさも元に戻るのですが、発作を繰り返しているうちに、発作が収まっても耳鳴りや難聴が続き進行していくのです。 メニエール病の難聴にちょっと特徴があって明瞭度が悪くなるなるのです、つまり小さい音がきこえづらくなるのではなく、大きい音でもうまく聴き取れないということが起こります。 またある種の音だけがやかましく聴こえ耳が痛くなることも特徴です、ある種の音とは例えば、子供の叫び声やドアを閉める音、茶碗を置く音などです。 これは外耳や中耳の問題ではなく内耳のリンパ液のバランスが崩れているために周波数により音の聞こえ方が違うのではないかと思われます。 発作を繰り返しながら病気の進行が進み何年か経つともう一方の耳にも難聴や耳鳴りの症状が現れてきます、全ての患者ではないのですが30%〜40%の比較的高い確率で両耳に症状が現れるようです。 ただ両耳が同時に聞こえにくくなるわけではないので、後から聴こえづらくなった事に気がつきにくいのです。なぜなら、人間は相対的に判断するので、最初から聴こえづらかった耳に比べると、よく聴こえるので、気づかないのです。ただ後から悪くなった耳は最初は軽い程度のまま進行を続け、10年〜15年経った時点で急速に悪くなることが多いのです。最悪の場合、両耳とも聴こえなくなってしまうことがあるのです。

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